JA22W カスタム車輌のご案内です。
皆様こんにちは。今年の夏は雨ばかりですね。涼しい感じはありますが昭和の頃は真夏でもこれ位だったかなぁ、、、
さあさあ冷夏のなかHOTなお車(販売車)のご紹介です。
JA22Wです。
外装はフロント、リアステンバンパー。サイドステップカットパネル、リアコーナーパネル。タンクガード、マフラーです。
足回り2インチアップコイル、GAB製減衰力調整ショック、工藤自動車製フロントリーディング、リアトレーリングアーム、ステアリングダンパー装着です。
内装はレカロ製シート2脚、ブースト、水温計、HKS製EVC、社外キーレスエントリーも着いてます。
エンジンはリビルトエンジンに換装しております。その後にリビルトタービン、ダイナモも交換済みです。
スープアップ系にトライフォース製インテークチャンバー、ターボアウトレットパイプ、ブリッツ製ブローオフバルブ、パワーフィルター、オイルキャッチタンクetc
こちらの車輌販売致します。センス良く仕上がっております。興味がある方は是非ご連絡頂ければと思います。
尚JA11、JB23Wのリフトアップ車も入荷しております。並びに宜しくお願いいたします。
SJ10 にポイントレスキット 組込み
前回のSJ10修理の際にこちらの原動機LJ50点火方式にはポイント式が使われており、定期的にポイントギャップ(隙間)の調整や交換が必要となりこちらのお車もすでに3回程交換させて頂きました。この隙間の調整は、よくはがき1枚分!と教えられました。(勿論例えです。)笑
現代の車はクランクやカムにアングルセンサーが付いており、こちらから点火信号をコンピューターに送っているのです。もはやポイント式はもう使われないでしょう。
ポイントレスキットのメリットはスイッチ的なポイントの隙間にバチバチ電気が飛び通電の遮断の悪さそして発生電圧が低くなる物を物理的接点を無くし一次側電流を直ぐに遮断出来る事により安定して高い発生電圧を得られ且つ勿論ポイント交換が不要になるというとても優れた物になります。
ポイントを外し組み込みます。接点式と違いとても効率が良さそうと感じ取れます。コイルはBOSCH製に交換致しました。
さあエンジン始動!!まずエンジンの掛かり方が圧倒的に違います。エンジンレスポンスがとても良くなりました。エキゾーストノートも太く感じます。早速試乗させて頂きましたが、エンジンの吹けが良くトルクフルです。体感度凄いです。
素晴らしいー!!
まだまだリフレッシュ出来るSJ10、SJ30オーナーの方にはお勧め出来ます。
当店にあるサニーバンにも組みました。効果は同様抜群です 。
SJ10 エンジン不調 リフレッシュ
最近晴れると夏の様に暑いのにいきなり寒くなったり、、、
ぐずつきますよね。
さて今回はエンジンがぐずついてしまう修理の依頼がありました。症状は加速不良やエンジンストールとの事で入庫になりました。SJ10は燃料を送る機械はキャブレター方式ですから、まずこちらを清掃作業です。
車輌からキャブレターを外しクリーナーで洗浄していきます。ボディの間のガスケットより燃料が漏れている後もあり今回開けられて良かったです。各ジェットの通路が汚れにより遮断されているのが確認出来ました。これでは本来の調子は出ないでしょう。
こちらの作業を終えてお客様よりガソリンタンクの中は大丈夫ですか?と言われました。以前JA11もお持ちで腐れから燃料が漏れる経験のある方です。確かに何十年前のお車ですから心配になりました。もし純正で新品があるなら交換して下さいとお申し付けがあり早速部品の手配をしましたが、、、
生産中止です。汗
SJ30はまだバックオーダーで入手出来るらしいです。
それではタンクを降ろして錆びを落としコーティングをしましょう。
タンクを止めるボルトは流石に折れました。電気を当てて撮りましたので見え辛くすいません。最深部腐れてます。
ここでワコーズ製ピカタンを投入し錆びを落とします。
錆びは綺麗に落ちましたが、虫食いは残ってしまっております。そこでワコーズ製タンクライナーを投入です。乾くと物凄く硬くなるのと、サフェーサを塗った感じに綺麗になります。タンク全体に馴染ませる為タンクをグルグル満遍なく全力で回しましょう。(笑)
折角ですので回りも塗装して勿論燃料フィルター交換で今回の作業は終了です。長い間試乗しましたが、エンジンの吹け上がり良くエンストは見受けられなくなりました。
今回はさらにポイントレスキットと言う物もを組み込みさせて頂きましたのでまた後程ご紹介出来ればと思っております。
有難う御座いました。
JB23WにLSD組込み
あけましておめでとう御座います。本年も宜しくお願い致します。
今年最初の投稿になります。
本日も雪が降っておりますが、巷で話題のスノーアタックには欠かせないLSDの組込みです。
タニグチ製の2WAYファイナルLSDです。特徴としましては圧倒的に耐久性がありチャタリングがほぼありません。
ですのでハンドルを切って加速する時のリアタイヤのズリズリ感が無く乗りやすいですが、寂しい感じも有るのでしょうか?
しかし効きは抜群になっております。
2WAYはバック時にも効きますのでほぼこちらを組み込ませて頂いております。
サイドベアリングを厚入し、バックラッシュ調整後に組み込んでいきます。
ホーシングに組み付け、最後にタニグチ製LSD専用ギアオイル80W-250を注入して完成です。
お客様の声はとにかく4WD駆けないと上がれない所が2WDで行ける様になりました。もうオープンデフに戻れない等、称賛のお話です!!
勿論フロントにも組んで頂く事も御座います。少々お値段の高い商品ですが走破性は格別になります。ただ中身が見えないのでお車をみてもノーマルと変わりません(笑)
走破性アップに是非お勧めします。
JB43Wにトランスファーダウンギア組込み
最近めっきり朝夜が寒いほどになりました。あの暑い日々はなんだったのでしょう。
さあJB23、43系のあの低速解消ツール!ダウンギアー。
N様のご依頼で今回はプロスタッフ製ハイ15%ロー104%ダウンキットの組込みです。
こちらは通常の2WDと4WD時は常時ギア比15%落ちる状態
4WD LO時に104%もダウンしてしまうキットです。
まずコンパニオンフランジを外してフォークのファイナルギアを外してケースの口を開けます。 チェーンごと上に引き抜きますがチェックボールが落ちる場合がありますので注意ですね。
ギアを組み替えインプットシャフト、カウンターシャフトベアリングは新品に交換致します。
今回ギアの外径が大きくなる為に、シフトフォークとケースを削り逃がしを作ります。
何度か仮組みをして、ギアが当たらなくなりましたら組込みます。
ケースが被ると全く見えないのですがギアのジールの刻印がカッコいいですね。笑
最後に4WDモーターの位置調整をしてケースに取付け完了です。早速お客様からの声があり坂道でグイグイ加速して感動です。と大変喜んでおりました。4WDLOに関してはアイドリングでも車が進みます。
ダウンギアは値段的に高いですが、走破性効果は絶大ですね。普段乗りでも悪路でも低速から加速して欲しいと感じてる方にはお勧めですよ。
JB23W パワーアップ 計画!!
皆さんこんにちは。
最近お客様から非常に相談が多いJB23Wの低速のモサモサ感、、
確かにJA11等よりギヤ比が高速振りですし、かといってトランスファーダウンも非常にコストが掛かりますね。
そこでエレクトロブーストコントローラーを装着し、ターボの立ち上がりを鋭くしてアクセル踏み込み時からエンジンの吹上がりを良くし低速のたるさを解消しましょう!!
最近では一番装着させて頂いておりますトラスト製のプロフェックというブーストコントローラーです。
一昔前は高額な商品でしたが、今では性能が良く半額位で買えるようになりました。
当時高くて機械式のVVCしか買えなかったのを思い出します。涙っ
こちらを装着いたしますと、相当なパワーアップそしてタービンの音が堪らなくいい音を奏でてくれます。
試乗ではブースト圧を見ながら調整させて頂き、セッティング後にはビックリするほどの加速感が得られております。
実際お客様には大好評ですよ。
さらには純正のブローオフバルブにメクラをしてさらにアクセルレスポンスを向上させる商品がモンスタースポーツ製より発売されております。JA系JB系の純正ブローオフバルブはエンジンレスポンスが上がりませんので、追従したい方にはお勧めですよ。
勿論JA系のターボ車にも装着可能です。興味がありましたらお問い合わせ下さいませ。宜しくお願いいたします。
JB23W JA11Vにスポーツキャタライザー取付け
皆様こんにちは!! 何かもう梅雨が終わったのでしょうか?暑い日が続きますこの頃、
今回はどこからか、カラカラ異音がするとご依頼があり修理の方が始まりました。
マフラー辺りから異音がする訳ですが、エンジンを掛けながらマフラーを押さえても異音が止まりません。
特にエンジン掛け始め、エンジンを切った時に良く聞こえます。
もう仕方ありませんので後ろからマフラーを外していった結果、、、
触媒の中身が抜けてましたっ!!!
異音の原因です。
基本的に触媒は高価な部品になる為に、今回はパワーアップも兼ねてトライフォース製のスポーツキャタライザーとターボアウトレットパイプを組むことに致しました。
JB23Wは非常にアクセスの悪いボルトを抜かなくてはなりません。且つスタッドボルトも抜きますので容赦の無い感じです。
タービンブレードに損傷は無く良かったです。
そしていつ見てもとても美しいトライフォース製の製品スポーツキャタとターボアウトレットパイプを装着!!早速試乗させて頂きましたが、アクセルの付きが格段に良く加速がとても良いです。
当然異音も無くなりました。
そもそもターボアウトレットパイプの交換だけでもかなりエンジンの付きが良くなりますよ。
車検がこのまま通るのも有難い所ですね。
そしてこちらは同じ理由でタニグチ製のスポーツキャタを付けたJA11Vです。
個人的に本当に欲しい製品です。
車検は合格致しますが、結構いい音します。
モアパワーを追求したり、年式的に触媒が腐ってしまった等で高価な純正を選択しなければならない時には
コストは掛かりますが、それだけの価値は充分あると感じております。
今回お客様に凄く良くなったって言って頂き嬉しく思いました。
JB23W トルコン太郎によるATF交換
すっかり初夏の季節を越えて暑い日が続きますね。
さて今回は良く施工させて頂いておりますATF交換と言われる(オートマチックオイル)部分
どうしてもオイルパンドレインからATFを抜いて上からその分量を入れて終了
がメインになりますがこれだけですとほぼATFが綺麗になりませんね。
そこで、ATFラインにトルコン太郎というATFチェンジャーを設置し全ラインの循環をしてより
新車状態のオイルに戻してオートマチックミッションを蘇らせる作業です。
お客様からミッションの調子がいまいちとの事で作業開始です。
まずはATFを抜きオイルパンを外しATFストレーナーの交換です。
10万KM超えの車輌ですが、かなり汚れがありますね。
はじめてのATF交換になりますでしょうか?
このストレーナーが詰まりますとATミッションが壊れますので、今作業が出来て本当に良かったです。
ごってりな鉄粉を綺麗にしてオイルパンを取付け、トルコン太郎接続、エンジン始動、ATFを循環させていきます。
右の方が抜けてくるオイルです。まだまだ到底綺麗になりませんね。
そのお車の状態にもよりますが、今回は15L程回してようやく新油の状態に復活しました。汗<
作業の締めとなります絶大な信頼があるワコーズハイパーSを投入!!
早速試乗させて頂きましたが、トルクが確実に上がりいまいちな変速もスムーズになりました。
ジムニーに限らず、AT車にこの作業をさせて頂きますとお車の加速感が増しスムーズな変速になりいつも感動致します。
ハイパーSは高いATFですが、お客様とは良く燃費も良くなるし長い目でみれば安心ですね?
と言って頂いております。
マニュアルミッション車の方にはご縁の無いお話ですが、ATミッションのお車の方は是非お勧めですよ。
JA11 製作車輌、販売のお知らせです。
最近夏のように暑い日が続きますね。それでもまだ朝晩は涼しくなり気持ちの良い日が続いている今日この頃。
さてこの度JA11ジムニーのご紹介をさせて頂きます。
平成5年式 JA11V改 (構造変更済みです。)
走行距離は123、000KMになります。タイミングベルトは交換済みです。
車検が平成29年4月まで御座います。
5速 カラーはガンメタになります。最近ではなかなか見かけなくなりましたね。
外装は錆び浮きが無く比較的コンデションが良いです。
仕様内容ですが
APIO製 2インチアップリーフ
KPRO製 前後 シャックル
タニグチ製 リアファイナルLSD 2WAY
タニグチ製 強化クラッチカバー、ディスク
タニグチ製 ハイパワーコイル
タニグチ製(NGK) レーシングケーブル
トライフォース製 インテークパイプ
トラスト製 ブローオフバルブ
CARBING製 オイルキャッチタンク
社外マフラー
タイヤはヨコハマ製 ジオランダーMTになります。
外装はシンプルですが、オフロード走行には適した仕様になっております。
こちらの車輌を税込み50万円(諸費用は別途になります)で販売致します。
是非ご検討の程宜しくお願い致します。